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ぼくの母は長男である父と結婚しました。
結婚して間もなく、お父さんの父母と同居…

親父、母親、
祖父母、姉貴、わたくし、いもうとの7人の大家族でした。

祖父母、パパ、オレたちと食べ物の種類がいつも違うので、
お母さんは午前中から夜まで
食事に追われていたことを覚えています。
時代が違うのもあるかもしれません…全て手作りでしたからね。

「長男の嫁は苦労する」
これがわしの大きなイメージでした。

親戚にも気を遣い過ぎていたほどのお母さん。
見てて痛々しくて、わたしたちは3人の女姉妹であるにも関わらず、
ほとんど親族には近寄ることはなく、
お母さんが一人であくせくしていたと思います。

あの時代に帰れたらもっともっと手伝いたかったなあと、
今では後悔することばかりですけれど…

「長男の嫁は苦労する」とは思いつつも、
あたくしは一度目の結婚のとき、旦那は長男でした。
主人のお母さんは心からあたしを歓迎してくれました。
今はそう思えます。

ところが、あのときのは猜疑心いっぱいで、
主人の実家に行くことがとてもしんどくて嫌だったんです。

それにはじめての息子で男の子だったから、
とても家族に可愛がられていた分、
結構夫は実家では自由きままだったんですよね。
それがうらやましくもあったと思います。

だけど
夫との関係が悪化したとき、
旦那の母親に散々責められてしまいました。

今考えると、旦那のお母さんだって、
自分の男の子が不幸になると思ったら、
そりゃあミーのことをなじらずにはいられないだろうし、
娘を思えばこそ、当然のことだろうと思えますが…

あの時は
「結局、お母さんは私を嫌いだったんだ!」
と、あたくしの怒りが大爆発だったんです。

だから夫のことも理解せず、
旦那の母の気持ちも考えず
そのまま離婚してしまいました。

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